【過去ニュース】

   平成28年10月12日 世界のH5N1亜型鳥インフルエンザウイルス発生状況  【厚生労働省  

平成28年9月21日(水)17時2分配信

   女性看護師が結核発症

 日本赤十字社和歌山医療センター(和歌山市小松原通)は20日、20代の女性看護師が結核に感染し、発症したと発表した。感染源や感染経路、

 感染時期などは分かっていない。センターや和歌山市保健所などは、発症中に看護師と一定時間以上接触した患者81人と職員153人を対象に

 健診し、感染拡大がないか調べる。
 住友伸一副院長や和歌山市保健所の永井尚子所長らが20日、センターで会見した。職員の健診はセンターが実施し、患者は住所地を管轄する

 保健所が実施する。結核の診断が確定した直前の勤務日から約3カ月前までの6月1日~9月3日に、看護師が計8時間以上接触していた人が対象。
 対象の患者は、当時入院していた10代後半から90代の男女。和歌山市が56人で、ほか県内では海南、岩出、湯浅、橋本、御坊の各保健所管内が

 計18人。大阪府、京都府、三重県、徳島県が計7人。新たな感染者が見つかれば、健診対象範囲を拡大する。
 看護師が結核を発症したのは発熱やのど痛、せきが出た7月2日ごろとみられる。
 

 

読売新聞 平成28年9月6日(火)18時17分配信

 はしか患者が昨年上回る

 国立感染症研究所は6日、今年1月から8月28日までに全国で41人が麻疹(はしか)に感染したことを確認し、昨年の年間患者数(35人)

 を上回ったと発表した。

 ※麻疹(はしか)ウイルスは空気感染対策が必要です。 感染者との接触感染、飛沫感染にも注意してください。